puchiniiki

おいしい

好きと振り返りと備忘録の話。

 

ちょこちょこ昔描いた、楽しかった頃の絵を振り返るようにしています。楽しく描いていた自分に何か救われるところがあるのではないかと、どうしてその頃は楽しかったのかどういう想いで描いていたのかとかその時の想いを込めた絵から、自分を助けてくれるんじゃないかという気がしてよく振り返ります。

自分の絵の解説?や想いをはっきりと記録していたのは前のっけた2016年の頃のブログだったので読み返していて今回はそれに助けられた感じもありつつ…。描いてきた絵や好きは辿ってきたルーツや道筋があるから躓いたりしたとき、そこからヒントを得たいイメージかなとぼんやり。

あと必ずしも自分の描いた絵全てが楽しかった絵でもなく好きを全力で込められたわけでもない絵もあるけど、その差異って何かなと思ったり。

あと2015以前?までは趣味の創作絵では記録とかしてなかったので、描いた絵にもよるけど、その頃の自分の絵見ても断片的にしかこういう気持ちや好きやコンセプトで描いたな~っていうのがあってもその深い詳細はわりともうぼんやりもしていたり、見返しても自分で自分の過去絵にもどかしく…笑
記録してた2016年の過去のやつ読むとア~こういうとこは今も継続して好きで、これとあれはまた違う好きの方向へ行ったなぁとか今の自分と比べることもできてもろもろ感慨深くも思いつつ…。

絵もそうなんだけども、好きなものの振り返りってそれこそ絵でもなんでも、私という一個人を今にまで形成した一部分なので、人生の振り返りと少し似た感覚があります。


自分の絵も含めて、好きを振り返ること、自分の好きそのものなので見返しているとやっぱり安心するなぁと言う気持ちもありつつ絵の好きも他の趣味の好きも言葉の好きも、全て自分自身の好きそのもので私自身の綴る文字も、絵も、好きなものも、見たもの殆ど鏡のように自分に返ってくると思っているので笑顔の人がいると自分も笑顔になるのと同じ感じで安心するのかな~と思います。好きなものの癒やしと安心感…。

あと、なにかを失っているときに
純粋に大事にしていたものを思い出させてくれるものでもあるかなと。

 

こうやってぶろぐとかに残しておくのも、昔から好きな作家さんの作品コメントやインタビューを読むのも好きで、そのコメントにも度々救われていたり自分の知らぬ発見があったからかなと思うのもあるし、それもありつつなるべくこのぶろぐでは自分の描いた絵の気持ちや想いとかを自分の為に記録できるときに細かく書いておきたいと思いつつ、先の自分がまた迷った時、このぶろぐが自分自身にとってのその先求める備忘録になればいいなぁと思っています。(早くも未来の自分に向けている…笑)

 

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あとこの記事、昨日書いてたやつなのだけども

何度も読み返して1日寝かせて投稿してしまうな〜慎重派…

 


おわり。