一緒に帰ろう
これは昔した妄想のをリメイクというか、その妄想に+して引っ張り出してきたやつです( ◜௰◝ )
ねこが死に場所を探してふと居なくなるように、ちおもふとどっかにいっちゃう感じがあるなって…。
たぶんどっか行っちゃうし、これ以上誰かを傷つけたくなくて逃げるようにどこかに閉じこもっちゃいそうだし、そういう不安な状態な時こそ敵に心狙われて付け込まれそうだし(?)、でも彷徨って迷子になってるちおを月森は探して見つけて迎えに行くんだろうなぁという妄想。(謎い)
上のはその当時の2017年ごろの妄想メモのやつ。このときだけ月森に対する今までの記憶がないちおっていう設定だったので月森に会っても"つきもり"呼びじゃなくて"おにいさん"って呼んでるのが良い。現実逃避かな…。(曖昧)
このメモスマホにしか保存してなかったっぽかったから無かったらどうしようかと焦ってしまった〜(あってよかった〜)
真っ白なお洋服は無垢なちおの心とリンクしてる。
誰一人も居ない廃れた(廃墟っぽい)真っ白の空中庭園みたいな薔薇庭園みたいな場所なんだけど、すごく昔に夢で見た場所で、ちおの心とも合いそうだな〜と…。未だにその夢もぼんやり覚えてるんだけど、なんか庭(空中庭園)にぼろぼろな白いおしゃれな枠に囲まれたプールっぽいのがあったり(もしかしたら池なのかもしれない)白い廃墟の教会っぽかったり白い女神像の翼が折れてたり…的な場所。あそこは何処なんだろう。自分の昔見た夢だけど廃墟好きなのでほんのちょっと行ってみたい気もするなって思ってそれじゃ創作で行こうと入れた記憶。
この場所が元々わたしの夢で見た場所なだけに創作に入れるならちおの心の中の奥の住処だったり逃げ場所だと面白いかなって。(どこまでも曖昧)
あと当時のメモのはお靴履いてたけど、今回のでは昔から今に掛けてやっぱり真っ白靴下のちおが好きなのと、この話ではちおが彷徨って迷子になっていつの間にか気付かないうちにお家に帰れる靴を失くしても、月森がちおを見つけて抱きかかえて一緒にあったかいお家に再び帰って欲しいなと思いつつあえて靴は無い描写にしました。
背景の薔薇はこの絵のラフ時点で当時と同じで赤で塗る予定だったんだけどちおの無垢な心とリンクするならちおの世界だと思うから洋服と同じ白のがいいなと思って薔薇も白にしました( ◜▿◝ )
ちなみに月森のこの言葉は二度目のプロポーズ(プロポーズではない)
一番始めにちおと出会ったときにも同じ言葉を掛けてます。たぶん。
たとえちおが忘れても記憶を失くしても、何度だって同じ言葉に意思を込めて守っていくんだろうな月森は…。
思えば帰るお家と言っても月森も帰る場所っていえばいまは赤坂の事務所なんだな〜…でも待ってくれる人がいる家って暖かくて好きだなって思います。
ずーっとこれちゃんと漫画とかの形にしたいなって思ってたんだけどここまで辿り着くのに時間めちゃめちゃ掛かるしとりあえずそれまでの資料ぐらいの気持ちでいまは一枚絵でいっか!と甘え…、ハードルを下げつつ…( ◜▿◝ )
あとこの絵のイメージソングはYUKIのhome sweet homeで、月森のイメージソングがミスチルのHEROなので交互に聴いておりました( ◜▿◝ )
ぼちぼち漫画も描いて行けたらいいな〜(いつも言ってる)